2021年1月の刊行予定の書籍『発達障害の人のための就活ハック(仮)』(翔泳社)は、読者とのSNS上での情報交換の場となる「#つながろう発達障害の就活 キャンペーン」を開始しました。出版者の翔泳社では、noteを使った情報発信をしており、2021年度新卒者をメインにこれからの発達障がい就活性を応援しています。
大学生の発達と就職活動の課題とは?
大学生になると、高校生のときとは違って自分で履修管理や生活を営む必要が増えますよね。特に「友人がこなせることでも、自分にとっては難しい」と感じるきっかけのひとつが就職活動です。
発達障がいの人は、
- 遅刻しがちである
- 言語のコミュニケーションが苦手
- 話が一方的になりやすい
などの特性がみられることがあります。就職活動では、書類提出や面接は時間厳守、自己PRはわかりやすく話す方が効果的、面接官の質問にきちんと回答する、グループディスカッションでほかの応募者の意見を尊重する、などの行動が内定獲得のポイントとなります。
そのため、ときには発達障がいの特性が就職活動に不利に働くおそれも出てきます。一方で、発達障がいの特性をユニークな個性と捉える企業もありますので、諦める必要はありません。
自分の強みと弱みを知り、どんなことができるか自己アピールできるようになることが重要です。
発達障がいの「得意」を活かす就活ハックブックが発売予定!
翔泳社発行の書籍『発達障害の人のための就活ハック(仮)』は、発達障がいの人が抱えがちな苦手分野をカバーしながら得意を伸ばしていく就職活動の進め方を紹介してくれます。
内容
- 一般雇用を目指す発達障がいの人の就活のヒント
- 就職活動でポイントとなる企業選び
- 面接でとまどわないコツ など
- ASD、ADHD、SLD、その他の発達障害について、苦手と得意の傾向を紹介
- 支援機関について紹介
- 就職活動に役立つWeb特典つき
この本は2021年1月刊行予定。これから将来のことを考える若者やその家族にもおすすめの一冊です。
発売に伴い、Twitterでスタートした「#つながろう発達障害の就活」も要チェック! このハッシュタグを付けて発信することで、発達障害の就職活動における悩み、苦手への対処法などを共有できます。
Twitterではコロナ時代の就職活動Q&Aも!
同社のアカウントでは、「コロナ時代の就職活動Q&A」としてTwitter上で質問募集予定です。気になる人はアカウントをフォローしましょう。
同じ悩みを持っている仲間だからこそ持っているヒントやアドバイスが、Twitterを通して拡散されていくにしたがって、発達障がいの誰かのお悩み解決の役立ちそうですよね。
発達障がいの就職活動もSNSを通して誰かとつながれば、落ち込むこともある就職活動もポジティブに乗り切れるかも!
書籍プレゼントキャンペーンも!フォローとハッシュタグをで応募しよう
このTwitterプロジェクトに参加すると、うれしいチャンスもあるのです。
翔泳社の福祉の本(https://twitter.com/shoeishafukushi)のアカウントをフォローし、「#つながろう発達障害の就活」をつけて投稿しましょう。抽選で10名に、書籍『発達障害の人のための就活ハック(仮)』をプレゼント!
- キャンペーンの対象期間
- 2020年10月20日~2020年12月31日
- プレゼント内容
- 2021年1月発売の書籍『発達障害の人のための就活ハック(仮)』1点(賞品の発送は2020年1月下旬ごろを予定)
なお、キャンペーン応募の注意点は以下をチェックしてください。
キャンペーン概要はこちら(翔泳社の福祉の本 noteより)
翔泳社の福祉の本Twitterアカウント
https://twitter.com/shoeishafukushi
Twitterで「#つながろう発達障害の就活」を見る
https://bit.ly/2Ikg13z
おわりに:SNSを有効活用して仲間と一緒に就活を乗り切って
Twitterは同じ悩みを持つ就活生と情報をシェアできるツール。ひとりで悩んでいては就活はうまくいきづらいものですので、仲間を増やし、アドバイスを集めていくつもりでTwitterを活用するのがおすすめです。これから就活をがんばりたい人は是非チェックしてみましょう。
(画像:PRTIMES)
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