コロナウイルス感染予防のため、外出は控える行動が求められていますよね。外遊びや家族以外の人とのコミュニケーション機会の減少など、お子さんのいる家庭では教育や遊び・運動について悩んでいることも。
株式会社コペルが実施した「withコロナ時代の子どもの遊びと教育」に関する調査結果をもとに、お子さんがいる家庭ではどのように2020年のコロナの影響を考えているか見ていきましょう。
withコロナで外出頻度はどのくらい減った?
新型コロナウイルスの感染拡大が、お子さんの外出に与えた影響についての調査結果(株式会社コペルによる調査)を紹介します。
「新型コロナウイルスの感染拡大を受け、お子さまの外出する機会は減りましたか?」と質問をしたところ、8割以上の方が、『かなり減った(34.6%)』『少し減った(47.0%)』と回答。
「新型コロナウイルスの感染拡大(2020年2月)以降の、お子さまの“不要不急の外出頻度”を教えてください」という質問に対しては、『週に1回~2回(63.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『週に0回(15.5%)』『週に3回~4回(12.7%)』『週に5回~6回(6.6%)』『週に7回以上(1.8%)』と続きました。
外遊びは減少傾向…動画視聴へのニーズが上昇している?
新型コロナウイルスの感染拡大前後で外出が減ったということがわかりました。たしかに、公園で遊ぶ子どもの姿が少なくなったと感じている人もいるでしょう。
同調査の「新型コロナウイルスの感染拡大前はお子さまにどのような遊びをさせていましたか(複数回答可)」という質問に対しては、次のような回答がありました。
『外遊び(81.2%)』『おもちゃ遊び(63.8%)』『ブロック遊び(54.9%)』『動画の視聴(50.3%)』
「新型コロナウイルスの感染拡大以降はお子さまにどのような遊びをさせていますか?(複数回答可)」という質問で、withコロナ時代の遊び方も聞いたところ、次のような回答結果となりました。
『おもちゃ遊び(61.1%)』『動画の視聴(60.4%)』『ブロック遊び(54.8%)』『絵本を読む(51.6%)』
玩具遊びとブロック遊びは、withコロナ以前の遊びに占める割合と大きな差はありません。一方で動画の視聴は10%近くも割合が上昇。おうちの中で過ごす時間が長くなったことで、動画を見る機会が増えているようです。
子どもの動画視聴で人気の番組やジャンルは?
お子さんのいる家庭では、withコロナで動画の視聴をする機会が増えているなか、どんな番組を見せているのでしょう。
前述の調査質問に対して『動画の視聴』と回答した方に、「どのような動画を視聴させていますか?(複数回答可)」という質問をしました。
『アニメ(82.6%)』『教育番組(49.8%)』『実写ヒーロー物(21.9%)』『歌番組(19.8%)』の順番でお子さんに動画を見せているようです。
“こんな動画があったら見せてあげたい”と思うのはどんな内容かという質問に対しては、下記の回答がみられました。
- 英語を楽しく学べたりいろんなルールが理解できたりするような動画(30代/女性/神奈川県)
- 幼稚園で教えているようなことを家でも真似しながらできるような動画(30代/女性/徳島県)
- 数字と数を数える日本語の動画(30代/女性/大阪府)
- 同世代の子が勉強とか何かに頑張っている動画(30代/男性/愛知県) など
withコロナの教育方針やこれからの子育てへの考え方
コロナウイルス感染予防のために、行動や考え方が変わってきましたよね。お子さんがいる家庭でも今までになかった状況下で、子どもの成長のためにどんなことをすればいいか頭を悩ませていることも多いでしょう。
調査では、「お子さまの教育はどのような方法で行っていくのが理想的ですか?」という質問をしました。
『何が理想的か分からない(41.6%)』という回答が最も多い結果となり、まだまだコロナ過の教育や育児について先行きが見えない不安を感じていることが伝わってきます。
そのほか、『対面授業(オフライン)(28.9%)』や『動画での教育を取り入れる(10.9%)』などが理想的と回答も。これらの方法がよいと考えている理由については、次のような回答でした。
【対面授業(オフライン)】
- みんなで一緒に学ぶのが大事だと思う(30代/女性/大阪府)
- 直接顔を合わせて学ぶことに越したことはないと思うから(30代/女性/北海道)
【動画での教育を取り入れる】
- これからの社会に適応していくために(30代/女性/宮崎県)
- 対面やお友達と一緒の環境の中で学ぶというのが一番大切だと思うが、それ以外の方法も楽しく取り入れていきたいと思う(40代/女性/東京都)
【対面授業(オンライン)】
- 田舎でも台風などの災害時にもできるから(20代/女性/神奈川県)
- コロナ感染のリスク減少。親も状況が分かる(30代/男性/神奈川県)
【通信教育を取り入れる】
- 今回のコロナのように、何らかの事情で外出できないとき、対面せずに勉強できるようなものも考えておくべき(30代/女性/三重県)
- 家庭で自分のペースでやる習慣を早いうちから身につけてくれると、後が楽かなと思います(40代/女性/大阪府)
調査概要:「withコロナ時代の子どもの遊びと教育」に関する調査
【調査期間】2020年10月19日(月)~ 2020年10月20日(火)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,121人
【調査対象】幼児を持つ保護者
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
Youtubeでコペルの幼児教室を受けられる?
前述の調査を実施した株式会社コペルは、幼児教室を展開している会社です。withコロナの状況においてお子さんの知育や発達をサポートすることを目指し、コペルは公式YouTubeチャンネル『コペルうたのおねえさん』を開設しました。
- 『コペルうたのおねえさん』
- 全世界100教室展開中の「幼児教室コペル」、日本全国200教室展開中の児童発達支援スクール「コペルプラス」を運営する株式会社コペルが配信する公式YouTubeチャンネル
Youtube『コペルうたのおねえさん』チャンネルはこちら
おうちの中が明るくなる楽しい歌知育動画が見られるチャンネルですよね。動画を見ながら一緒に歌を歌って、ステイホームを楽しい時間にしましょう。
おわりに:withコロナの過ごし方は従来とは違う方法を試すのもおすすめ
株式会社コペルの調査によれば、withコロナで子どもの遊びや学びにも変化が起きていることが改めてわかりました。オンライン教育や通信教育、動画の視聴を通して遊んだり知育学習を受けることもできるのが現代社会のいいところ。今までそういったサービスを利用したことがない人も、これを機に試してみるのもよさそうですね。
会社情報
株式会社コペル(幼児教室コペル):https://copel.co.jp/
体験レッスンのお申込み:https://copel.co.jp/inquiry/
お問い合わせ/資料請求:https://copel.co.jp/request/
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(画像:PRTIMES)
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