介護業界は深夜勤務や残業も少なくありません。スタッフの負担増は業界全体の課題となっています。クラウド型サービス「ナーシングネットプラスワン」は、既存の介護保険サービス機能に加え、障がい福祉サービス機能の提供を開始。介護に携わる人たちの業務効率アップ、負担軽減など仕事のサポートを可能としました。
介護業界の人手不足は大きな課題!業務効率アップの方法とは
高齢者は増加の傾向にあり、要介護状態の高齢者も増えてきています。また、核家族や共働きの世帯が多く、家族による在宅介護を選択する家庭は減少しています。
そのため介護事業の需要は高まる一方です。入所者の増加、介護事業者へのさまざまなニーズ、介護士の人手不足などの課題が発生しています。
介護事業者の業務の効率化、スタッフの負担の軽減はクリアすべき課題です。事務作業を効率化するためには専用ソフトの活用がおすすめ。特にクラウドサービスを使用したICTを導入することで、データ作成・運用、事務処理作業の効率アップなどが図れます。
「ナーシングネットプラスワン」のうれしい機能
今までもソフトウェアを利用した事務作業の効率は実践されてきました。しかし、介護保険サービスと同じように、障がい福祉サービスも体制や加算の種類が多くあるため、システムが複雑で難しいという問題がありました。
マスタが最適化されていない、たくさんの入力操作をしなければならず作業が煩雑、などソフトウェアを利用してもなかなか業務の効率化を図ることが難しかったのです。
「ナーシングネットプラスワン」は、そういった改善点を見直したソフトウェア。前身の「ナーシングネット」から、以下のような改善・変更がされています。
- 事業者の実際の運営や業務に必要な各機能を付与
- シンプルで直感的なインターフェース
- 画面遷移が少なく最低限ですむ
- 検索が簡単
- 請求業務と運営業務の安定化を実現
「ナーシングネットプラスワン」では、ひとつのアカウントで介護保険サービスと障がい福祉サービスのレセプト関連業務が可能になりました。介護保険と障がい福祉のサービスを一元管理したいという人にもおすすめです。
全国5000箇所の事業所で利用中!クラウドサービスのメリット
ナーシングネットプラスワンは、日本各地の5000箇所の事業所で利用されています。導入後の解約率は1%未満。利用に関する法律が改正された際には機能のアップグレードが自動で行われるなど、時代のニーズに応える充実度が好評なようです。
「ナーシングネットプラスワン」は、クラウドサービスのため以下のような長所を持っています。
- 導入障壁が低くスピーディに利用開始可能
- 制度改正や機能のアップデートが自動でされる
- 移動の最中でもテレワークでもどこでも利用できる
介護保険サービス、障がい福祉サービス、医療サービス(2021年リリース予定)と各制度の機能が充実しているのも強みです。スタートアップの事業者も、中規模、大規模の事業者でも使い勝手がよいとされています。
「ナーシングネットプラスワン」の機能
「ナーシングネットプラスワン」の各機能をみていきましょう。
障がい者福祉サービスの主な機能について
- 利用者情報(基本情報/受給者証情報/契約支給量情報/助成情報 など)
- 事業所情報
- 自治体情報
- 上限管理事業所情報
- ヘルパースケジュール設定
- 利用者週間スケジュールマスタ
- 放課後等デイサービススケジュール設定
- サービス提供実績記録票
- 担当者毎実績入力
- 事業所独自サービス
- 介護給付費請求
- 利用者請求
- 口座振替ファイル作成
障がい福祉システム対応サービスについて
- 居宅介護(ホームヘルプ)
- 重度訪問介護
- 同行援護
- 障がい児通所支援事業(放課後等デイサービス)
おわりに:
現在抱えている業務上の課題について、解決法を考えるときはソフトウェアの利用検討も効果的です。どのソフトウェアを導入するのが最適かしっかりと検討し、職場の業務改善、利用者の満足度向上を目指してはいかがでしょう。
会社情報
プラスワンソリューションズは全国で初めてクラウド型介護保険サービスのレセプト関連システム販売を開始。自社開発による、障がい福祉サービス、医療サービスへと機能を拡充した「ナーシングネットプラスワン」と、介護福祉領域の事業者向け資金繰り支援サービスおよび人材関連サービスと幅広いサービスを提供。
法人名: プラスワンソリューションズ株式会社
代表社名:代表取締役 近野 孝大
所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂7-9-4AKASAKA Vetoro5階
公開メールアドレス:marketing@posol.co.jp
サイトURL:https://posol.co.jp/
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