モンテッソーリ教育や東大式教育など、子どもの発達を促す知育は年々人気が高くなっていますよね。幼児教室のレッスンや通信制のテキストで脳を刺激するアプローチもとられていますが、「ミーシープラス」というオンラインマジック教室は、マジックを通した面白い教育サービスを提供しています。
ミーシープラスでどんな能力を伸ばせる?
MECE+(ミーシープラス)は、マジック(手品)を教材とするのが大きな特徴。子どものうちから感覚的に「ロジカルシンキング」と「ソーシャルスキル」を身につける学習プログラムを提供しています。
「MECE(Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive)」は、「モレなく、ダブりなく考える」という考え方です。
- ミーシープラスのロジカルシンキングとは?
- ロジカルシンキングとは日本語では論理的思考と訳され、「物事を整理して矛盾なく考える思考法」のこと。ロジカルシンキングができるようになると、人に解りやすく説明ができるようになったり、自分の意見をはっきりと持てるようになります。
- ミーシープラスで伸ばすソーシャルスキルとは?
- ソーシャルスキルとは、「人と良い関係を築き、社会に適応するために必要な能力」のこと。コミュニケーション能力を含めた社会技能のことをソーシャルスキルと呼びます。
ミーシープラスではオンラインの通話アプリを使用して、マジックの授業を行います。パソコンがあれば、自宅でもどこからでも教室にアクセス可能です。
授業プログラムは、はじめてマジックにチャレンジする子におすすめの簡単マジック、練習が必要なレベルなどさまざま用意されています。
MECE+(ミーシープラス)
公式HP:https://www.meceplus.com
月額利用料:4980円(税込)、1コマあたりの授業料は1245円(税込)
対象年齢:5歳〜12歳
授業開始:2020年11月27日(予定)
授業頻度:週1回
(※お申し込み状況により、前後する場合があります。)
監修者:HARA
無料体験を毎月実施中!:https://www.meceplus.com/mecead/
監修者のHARA氏は、「情熱大陸」や「ヒルナンデス!」「スッキリ」「ミヤネ屋」など多くのメディアに出演しているイリュージョニスト。このHARA氏がミーシープラスで子どもたちが学ぶマジックを完全監修しています。
マジック教材に盛り込まれた学習ステップとは?
ミーシープラスがマジックを教材としているのには理由があります。マジックが好きで自分でもマジックをしている子どもは、コミュニケーション能力が高い、「賢い子」に育ちやすいという傾向がみられるそうです。
マジック・手品の3つのステップと必要な力
- 覚える(練習する)
- 披露する(人にみせる)
- 失敗して成功する(原因を考えて改善する)
この3つのステップは次の力を必要とします。
- 順番に沿った考え方(思考力)
- 人に伝える能力(表現力)
- 問題を解決する力(分析力)
こうしてみてみると、発達障がいのSST(ソーシャルスキルトレーニング)と似ているところもありますよね。ルールや適切な行動を考える、自分の意見を表現し、他者の意見を尊重する、自立して課題に取り組む力を促す、などを目的としたSSTに共通点が見つけられそうです。
こういった力を伸ばす可能性がマジックにはあると考え、ミーシープラスは教室でレッスンを実践しています。
子どもの頃から思考力や分析力を刺激していると、その後の学習にもいい影響が期待できそうですよね。東京大学や京都大学などの有名大学には、手品を趣味としている学生や「奇術研究会」という研究サークルが活動していることもあるようです。
ミーシープラス無料体験でできることって?
ミーシープラスの無料体験では、誰でもできる簡単なマジックのレッスンを通して教室の雰囲気を楽しめます。
ミーシープラスのマジック教室無料体験
開催予定:月2回。19時〜開催。体験会は毎月実施
所要時間:約60分
予約URL:https://www.meceplus.com/mecead/
お子さん本人が楽しめそうか、やさしいレベルのマジックを試してみて本人ができそうかなどを確認してみると安心です。
おわりに:論理力とソーシャルスキルを伸ばすマジックレッスンはSSTにも似ている
手品を通して子どもの論理力とソーシャルスキルを伸ばすことができるとは、うれしい驚きですよね。楽しみながらSSTをしているような感覚で、たくさんのマジックを習得していくのは面白そう!興味がある人は、オンラインの無料体験をチェックしてみてください。
(画像:PRTIMES)
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